「わぁおぅっ!!」
孫から漏れる感嘆を聞きたくて、
庭の隅の日当たりのいいところに育て始めたイチゴ。
こないだまで白い花を咲かせていましたが、
頭が重くもたげ、いよいよ実を赤く染めました。
期待通り、「ねぇねぇ、もう、食べていい?」と、
孫は、目をキラキラさせて言ってきます。
調べてみると、イチゴがオランダから
日本に入ってきたのは江戸時代とのこと。
きっと、その頃のお侍さんも
「わぁおっ!、わんだふる!」と
目を輝かせたことでしょう。
イチゴはバラ科の多年草。
甘みがあるため、果物として分類されることが多いですが、
野菜として扱われることもあるそうです。
家の周囲には、キイチゴ、ヘビイチゴなどたくさん。
お散歩の最中に拾った苗でも十分育ちそう…かな?