2012/06/03

2012-06-01:ヤマボウシ


ミズキ科 ミズキ属 ヤマボウシ
中央の花を坊主頭、4枚の花弁を白い頭巾に見立て
山法師(ヤマボウシ)









うちの庭では「ヤマボウシ」がシンボルツリー。
家のデッキの傍の一番いい場所に植わっている。
夫が家ができる前から、山で目を付けていたものだけあって、
整った樹型だ。何もないこの庭に一番先に来た。
よく成長し、ここの来た年から毎年50センチは伸びる。

真ん中のつぶつぶが花、白い花弁に見えるが総包片なのだそうだ。
真っ直ぐな柄が枝の先に揃い、木の形を白い花で絵取っているようだ。
今、2階からこの樹を見ると、樹のテッペンは白い花序で埋め尽くされている。

梼原町のメインストリートの街路樹はヤマボウシだ。
まだまだ、道の広さと比較すると幼樹と思えるが、
成長が早い樹なので、数年先が楽しみである。

この樹、春は新緑、夏は花、秋には赤い実、続いて紅葉と
一年を通して、楽しめる。
実は甘く、鳥がついばみにやって来て、こちらも楽しみ。

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追記
玄関先のメダカの水鉢の壁にピタッとくっついたアオガエル。
玄関の外灯に寄って来る虫目当てらしい。
夜には、グゥワー、グゥワーと結構大きな声でカエルの歌を歌っている。



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