10月の始め、気が付いたら、大きな実がなっていました。
いくつかは、未成熟のまま落下、
いくつかは、木から収穫。
2本のカリンの木から12個。
晴れの日も、雨の日もデッキの上に放置していたら、
いつの間にか、芳しい甘い匂いを放っていました。
今が、適時とばかり、果実酒を作ってみました。
バラ科ボケ属落葉高木 |
材料:カリン6個、氷砂糖300g、ホワイトリカー2ℓ |
1年間くらいは熟成させた方が美味しいらしい。
古くから、のどの炎症を抑え咳止めとして
使われているという。生薬名は和木瓜。
また、「金は借りん(カリン)。」という語呂合わせで、
「商売繁昌」の縁起いい庭木として重宝されているらしい。
へえ〜。うちの庭には2本もありますぞ。
今年はまだカリンのにおいに出会えていません。
返信削除かつて祖父母の庭や畑でカリンの実をもぎ取って遊んでいたのを思い出します。
カリンの甘いにおいは独特です。におうようになると、固い皮の表面ににおいのエキス?が漏れてきて、べとべととしてきます。
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