この雪の中で、鮮やかな赤色と黄色はナンテンです。
高さ1メートルから成長しないかわいいナンテンです。
うちの庭は土質が合ってないのかもしれませんね。
うちの庭は土質が合ってないのかもしれませんね。
面白いことに、赤のナンテンは葉も枝も赤色気味で、
黄(普通には白というらしい)ナンテンの葉や茎は黄味がかっています。
黄(普通には白というらしい)ナンテンの葉や茎は黄味がかっています。
ナンテンは生薬名南天。乾燥させた果実を、咳止めとして煎じて服用するようです。
そう言えば、「南天のど飴」という医薬品がありますね。
ネット検索しているとYou Tubeに
「ナンテンマン」の「南天のど飴の歌」がアップされていました。
面白いのでぜひ→http://www.youtube.com/watch?v=9_Gv1DwVZr8へ
昔から、料理の盛り付けにナンテンの葉をあしらう風習がありますが、これはナンテンの葉の彩りだけではないようです。ナンテンの葉にふくまれるナンジニンという物質が腐敗防止の役目をするからだそうです。
防腐効果は考えていたわけではありませんが、私もよく「赤飯」を作ると彩りでナンテンの葉をあしらいます。赤飯が美味しそうに見えるからです。
それから、ナンテンは「難転」「難を転じて福」に通じるとされ、縁起ものとして、生けられたり、植えられたりするんだそうです。確かに玄関先や戸口でよく見かけます。
分類:メギ科ナンテン属。
雪をまとったナンテンの赤い実はとても風情がありますね。
返信削除日本ならではの美しさを感じ取れる1枚だと思います。
広島でも時折雪が降ります。
晴れているのにどこからともなく粉雪が舞い、激しく降りだして視界が白色でさえぎられることもよくあります。
天気予報で晴れと聞いて洗濯物を干しても、気付かないうちに雪に降られたりするので困ったものです。
一方で、岡山にいたときはここまで降雪を見ることはなかったので、わくわくもします。
匿名さんのいらっしゃる所は広島でも北の方ですか?
返信削除私の実家は広島市安佐北区です。幼いころには、よく雪が降っていました。
お正月に積雪のため停電になり、ロウソクの灯でトランプをしたことを思い出していました。こちら四国産地の中腹、積雪の大変さは分かっているのに、雪が降る「わくわく」感がふつふつと沸いてきます。
佐伯区です。
返信削除ただし、昔湯来町だった地域ではなく瀬戸内海(広島湾)に面した街の方です。
岡山にいたときは多くの水田が広がって家々は点在するに過ぎないような広々した場所に住んでいました。
一方こちらは沿岸部近くにまで高い山が接近し、なおかつ建物が多いので、こちらに移ったばかりのころは狭苦しく思えたこともありました。
しかし、海が眺められるのは良いです。