高知の名産物としても貴重なミョウガ。
東アジア原産のショウガ科ショウガ属で、
かつて大陸から持ち込まれたときに
香りの強いほうを兄香(せのか)と呼び、
香りの弱いほうを妹香(めのか)と呼んだそうで、
それが転じて、前者がショウガ、
後者がミョウガとなったという説が有力らしいです。
「ああ、やっぱりね」と合点がいったところでした。
ミョウガはうちの庭に植えたワケではないそうで、
だとすると、何かの苗にくっついてやってきたんでしょう。
姉も母も「わっ、ミョウガ、やったー」と大喜び。
うちのごはんには、こういった薬味がてんこ盛りなもので。
-------------------------------------------------------------------------------------
つっかけを一日置いていたら、
こんなふうになってました。
そら、度々の草刈りも必要ってことっすね。
去年の夏、北近畿の海岸へ海水浴に行ったとき、近くの渓谷沿いでミョウガの群落を見ました。
返信削除海岸近くとはいえ、渓谷は湿度が高く、薄暗かったです。
また、そこには他にもホタルブクロ、テンナンショウ類、ヤブミョウガなどの山野草も見られました。
標高が低く、人里近くにこれだけの種類の山野草を見ることができて、感動しました。
当時の私はヤブミョウガという種類を知らず、その時咲いていたヤブミョウガの花をミョウガの花と勘違いしてました。