2011/07/29

2011-07-29:レンゲショウマ

ヤクシマハギといっしょに、
牧野植物園からやってきたレンゲショウマです。
本当は、できれば成長した姿といっしょに紹介したかったのですが、
花が開くのはもう少し後のよう。
なぜ「花の姿といっしょに〜」と思ったかというと、
今のまん丸のつぼみの姿も、ヒト型を模したみたいでおもしろいけれど、
花の姿は、このシュールな印象とは全然違って、
とても美しい姿なんだそうで。

基本的に、
ペンダント・ライトを吊るしたようなカタチ、
ほんのり紫がかった透明感のある白花、なんだそうです。
それこそ「レンゲショウマ」で検索してみると、
写真がたくさん検索に引っかかって見ることができましたが、
やはり、実物を見てみたい、とワクワクしています。
ん〜、もうちょい待とかな、どうしよかな、と、
実は少し悩んだところでした。

「レンゲショウマ」とは、キンポウゲ科のレンゲショウマ属。
1属1種の植物です。
名の由来は、葉がショウマのようで、
花のカタチがハスに似ていることから、とのこと。
名前こそ「キレンゲショウマ」ととてもよく似ていますが、
(黄色のレンゲショウマかな、と思ってしまいますね!)
キレンゲショウマはユキノシタ科キレンゲショウマ属と
これまた全く異なっていることもおもしろいですね。

また、花が咲いたら詳しく調べて報告します。

3 件のコメント:

  1. ホントかわいらしい姿ですね。植物素人の私でも心惹かれます
    開花した写真も楽しみにしています

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  2. ひとつひとつに、いろんな姿があって、それがまた状態・成長によって姿を変えていくのがなんだか愛おしく思えてきます。どれも見逃せない、生きる姿なんですよね。…という私も、かなりの“植物素人”です!汗。

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  3. レンゲショウマは花と草姿が個性的でおもしろいですね。
    私の庭では毎年少しずつ大きくなっていますが、未だ開花には至っていません。

    確かに、植物の成長は我々動物からしてみれば遅いですが、その変化は日々私たちに喜びや感動を与えてくれます。
    毎年、毎日、常に何かしらの変化があり、同じ姿は2度と見られません。
    そうしたことを考慮すると、一瞬一瞬がとても大切なものに思えてきます。

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