2011/07/30

2011-07-30:ホオズキ


















以前にも「すごく忙しそうです」と紹介していたホオズキ
ふとのぞいてみたら、実がようやく赤く色づいていました。

お盆なんかには、提灯の代わりとして飾る地域もあるようです。
それに、東京は浅草のほうづき市も有名なようで。
朱色という色は、たいへんに情緒があり、
哀しみも喜びもかわいらしさも、
これひとつの色で表現できてしまっているように見えます。
ホオズキのこの、袋のカタチもそう思わせるんでしょうか。

この皮をむくと、中には球形のホントの実があります。
みなさん、これで一度は遊んだことがあるでしょう。
コロコロと丸くて自然と口に含みたくなってしまいます。
私の場合は、誤って噛んでしまったことも。
(酸っぱかったような、苦かったような、味は忘れました!)
その様子をモジって「頬突き」と。

とにかく、いよいよ、人間界での活躍の日が近い感じですね!

0 件のコメント:

コメントを投稿